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オーバーブッキング時の対応:スペインLCC Vueling(ブエリング)航空編

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雑記です。

昨今何かと話題になったオーバーブッキングですが、みなさんはオーバーブッキングにより搭乗できなかった経験などはありますか?

とちろうはヨーロッパでローマからロンドンへのフライトの際にオーバーブッキングで座席が確保できず、ローマに1日延泊した経験があります。

 

 

オーバーブッキングとは?

過剰予約。つまり座席以上の予約を受け付けた状態のことを言います。

そんなことあり得るの?と思うのですが、各航空会社で発生しており、そう珍しいことでもないそうです。

統計的に予約した顧客の全てが搭乗ゲートに表れるとは考えていないため、予め少し多めに予約を入れることがあるようです。

日本の航空会社も例外なく座席以上の予約を受け付けているようですが、日本の場合オーバーブッキングによってトラブルになることはほとんどありません。

それはその前にしっかりとした対応が取られているためだそうです。

具体的には機材変更(大型機への変更)などだそうです。

それでも解決しない場合、当日空港で協力者を募集し、時間に余裕のある方などは協力金を受け取る代わりに、当日または翌日の便に振り替えるそうです。

協力金は当日便への振り替えは1万円、翌日便の場合、2万円となっているそうです。(JAL、ANA共通)

スペインLCC Vuleling(ブエリング)航空

当時私はスペインのLCC Vueling(ブエリング)航空のチケットを予約していました。

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このVueling航空、日本ではあまり馴染みがありませんが、LCCとしてスペイン国内だけでなくローマも準ハブ空港として様々な国への路線を就航させています。

またVueling航空は大手アライアンスには属せず、独自のマイレージプログラム『Punto』というものがあります。

同時にBritish Airwaysの傘下に属しているためワンワールドメンバーではありませんが、British Airwaysとのコードシェアなども行っており、British AirwaysのAvios(日本でいうマイル)を貯めることもできます。

オーバーブッキング発生時の状況

旅行でローマを訪れ、その後ロンドンに渡ろうとしている時でした。

最近はオンラインチェックインが便利になってきているので、この時もフライト前日にオンラインでチェックインを試みたところ、(おそらく欧米人ではないため)空港カウンターにてパスポートの提示が必要とのメッセージが表示され、オンラインチェックインができませんでした。

そしてフライト当日。予定よりも空港への到着が少し遅れてしまいました。

到着したのはフライトの2時間程度前。通常であればそれでも十分と思っていましたが、カウンターにチェックインを行いにいったところ、

『オーバーブッキングで座席が埋まっているので飛行機に乗れるかどうかわからないけど、とりあえずゲートまでは来てみて』

と座席部分が空白のチケットを渡されました。

こういった事態は初めてだったので、たぶん何とかなるだろうとゲートへ向かいました。

ゲートに到着し、搭乗時刻になりました。

オーバーブッキングで座席が確保できてない人は座席が既に決まっている人とは別に列を作って並ぶよう指示され、この時点で私を含め計6名が座席を持たずにゲートに集まっていることがわかりました。

座席が決まっている人が全て乗り終え、スタッフがなにやら会話を始めて、私たちに『おめでとう。みんな乗れそうだよ。』と言ってくれました。

『ちょっと冷や汗だったけど何とかなった!』と安堵していると、後ろからものすごい勢いと鼻息で現れた4人の家族。どうやら座席を持っている客のようです。

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スタッフは今しがた、座席を持っていない客に向かって『みんな乗れそうだよ!』と言った手前、現れた4人家族に向かって『もうゲートクローズの時間を過ぎているから、君たちを乗せることはできない!』と結構強めに言い放ちました。

ところが、家族の反撃・・・

『私たち荷物も預けているから、私たちを乗せずに出発なんてできないでしょ!』

『たしかに・・・』

あっさり逆転され、4人家族は機内へ乗り込みました。

 

となると、この中で誰かが乗れなくなる・・・

その列の最後尾は・・・そう。とちろうです・・・

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結局、『申し訳ないけど君たちは乗せられない』と言われ補償も払うから諦めてくれという話になりました・・・

イロイロ文句も言いましたが結局受け入れられず、カウンターに戻ってその後の対応の説明を受けることになりました。

スタッフの説明では

  • ローマからロンドンまでは1500kmの距離があるので保証金は1人につき400ユーロが支払われる
  • フライトが翌日のため、夕食付きホテル費用が負担される

とのことでした。

悪くない条件だと思い、その場では受け入れました。

振込み額が説明と違うんだけど・・・

後日、実際に費用が振り込まれたので確認してみると

あれ?金額少なくね!?

と思いました。

すぐに問い合わせてみたところ、1500km以上は400ユーロ、それ以下だと250ユーロでローマ-ロンドン間は1500km以下だそうです。

でも、御社のスタッフが1500km以上だと説明したぞ?と言ってみましたが、もちろんカスタマーサービスにとってはそんなことは関係なく『それは申し訳ありません。スタッフの勘違いです』とアッサリ・・・

この体験を友人に話してみたところ、ヨーロッパ内でのフライトで1500kmを超えるフライトなんてほとんどないのでは?と言われ納得しました。

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ラフではあるのですが、ローマを基点とした場合、ヨーロッパのほとんどの主要都市が1500kmの範囲に収まってしまいます・・・

まとめ

苦い経験にはなりましたが、とても勉強になりました。

そして1人250ユーロ+夕食付きホテル代負担でも保証としては悪くないなと思いました。